染めてから織る?織ってから染める?
1階が染のエリア、2階が織のエリアとなっていて、ここで染めた糸を織ることも、織ったものを染めることもできます。自然環境の中にある工房ですから天然染料のみを使用、染め色には自然色独特の柔らかな風合いがあります。織機は、初心者でも楽しめる卓上のものから、本格的な作品制作に対応した大型のものまであり、綿、麻、絹、ウールなど、さまざまな糸での制作に対応していますので、バリエーション豊かな織物の制作が楽しめます。
■定員:染、織 各10名
■設備:コンロ、大型シンク、織機(紡ぎ車)など
主な備品(染) | |
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ガスコンロ | 10 |
ステンレスタンク | 30 |
ステンレスボール(大・中・小) | 70 |
蒸し器(円筒型) | 2 |
洗濯機 | 1 |
張木、伸子、刷毛各種 |
主な備品(織) | |
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織機(織幅105cm) | 1 |
織機(織幅90cm) | 3 |
織機(織幅65cm) | 10 |
着尺専用織機(織幅65cm) | 1 |
竪機(卓上型)(織幅65cm) | 2 |
卓上織機(織幅40cm) | 5 |
旧金沢城内土蔵
金沢大学の旧城内キャンパスにあった倉庫を移築したもので、当初の建築は大正11年(1922年)、旧陸軍第九師団の倉庫として建てられたといわれています。外壁の「なまこ壁」の装飾は、昭和47年(1972年)の移築の際に施されました。
〒920-1135 石川県金沢市北袋町ヱ36番地 TEL:076-235-1116
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